ヒラノヤ C基板スクラップの買取価格と特徴

大阪・堺市のヒラノヤでは、基板スクラップの中では貴金属含有量が中程度(1kgあたり0.15g程度の金が含有)のC基板スクラップ・廃棄品を、高価買取・回収しております。

C基板スクラップはまばらにICチップ(長方形)のみの搭載、または少数のICチップ(正方形)とそこそこの量のトランスやコンデンサなどの異物・付き物が搭載されているものになる傾向があります。

C基板スクラップ搭載の半導体の内部図解。ICチップ(正方形)またはICチップ(長方形)ともに中心の半導体素子やICパッケージからリードフレーム(＝足、と呼んでいます…)へと繋がるボンディングワイヤーに、金(Au)が使われていることが多いです。

C基板スクラップ買取の例①
若干の異物(アルミ・コンデンサー)と金メッキのコネクターとそこそこのICチップ(長方形)で、十分C基板スクラップでの買取になります。

C基板スクラップ買取の例②
まばらなICチップ(長方形)＋プラスチックコネクター(＝C基板相当)でC基板スクラップでの買取になります。

C基板スクラップ買取の例③
ICチップ(正方形)1個と細かいICチップ(長方形)にて、チップの搭載量・割合によりC基板スクラップでの買取になります。

C基板スクラップ買取の例④
右上に重量のあるトランスコア(＝基板上では異物)がありますが、ICチップ(正方形)が大から小まで数個あり且つプラコネもあるのでC基板での買取になります。

C基板スクラップ買取の例⑤
サーバー用マザーボードも当項目での買取になります。(※異物の完全除去要)

C基板スクラップ買取の例⑥
SONYプレイステーション3のマザーボードは、チップの質と重さの割合によりC基板スクラップでの買取になります。

ライザーカードは端子の金メッキの塗り具合により単価が上下しますので、別途お問い合わせ下さいませ。