こんにちは、株式会社ヒラノヤ 中務です。
最近は忙しいのも少し落ち着いてきましたので、入荷しましたゲーム機各種を早速ですがデータ取りのために解体してみました。
任天堂ファミリーコンピューター
まずはやはりこれから!!!少年時代の何時間をこれに費やしたでしょうか?一番最初に見たのは私が6歳のとき、親戚の家でプレイされていたドラゴンクエストⅠでした。
「なんじゃこれは?文字が一杯でなんか難しそう…」と思ったものです。しかし実はあれが今も尚続く伝説の始まりだったわけです。
で、その少し後、なんと祖母がツインファミコンを買ってくれました。
よく見るのは黒色ですが、うちのは赤色でした。んでソフトがたしかディスクシステムのスーパーマリオブラザーズ1&2とゼルダの伝説でした。
↑めちゃくちゃ懐かしい!!
https://www.youtube.com/watch?v=8p6gX97c-HQ
↑ディスクを挿入しないとこの画面で「まり男とルイジー(←知ってる人は通です)」ではなくてマリオとルイージが無限に遊び続けます。その様子をずっと眺めておりました。ちなみに私のスマホのメール着信音はディスク挿入時のディロリッ☆という音です。
さて、現在に話を戻しまして、ファミコンの解体☆
あああ!!懐かしい!私も1コンにこのジャンプ付録のドラクエ4発売記念のシール貼ってました!!
少し解体するのが忍びないですが、意を決してやってしまいます。
まずフタを取ります。プラスドライバー1本でいけました。
でチョイチョイチョイと…。
出来ました。
コントローラーも含め2分もあれば出来ます。
今のゲーム機とは比べものにならないほど簡単な造りです。
↑コントローラーの基板。上が1コン、下が2コンです。2コンの方がチップが一つ多いですが違いといえば、、、そう!2コンにはマイクが付いておりました!!その音声用のチップなのでしょうか。音声マイクといえば「たけしの挑戦状」のカラオケですが、パチンコ屋でも玉が無くなった際に「出ねえぞ!」と叫ぶと敵がたくさん出現するとのこと 笑
はい、で結果資源としての割合は…
C基板 170g = 30%
鉄(ビスなど) 20g = 4%
プラスチック 370g = 66%
まあ機械雑品程度で購入すれば解体賃込でも多少の利益は出ますNE!
勉強になりました。
という訳で今日は家に帰って私所蔵のニューファミコンでもします☆☆☆