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鉄・銅・アルミ・ステンレスなど金属スクラップやニッケル・超硬・インコネル・タンタル・ハステロイなど特殊金属も買取ます。 - 大阪ヒラノヤ X線成分分析器VANTAを導入。金属スクラップの成分をその場ですぐ分析、正確に査定を行います。
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ステンレス(SUS)スクラップの買取価格一覧価格は毎日更新。相場に応じ高価買取します。  大阪・堺市のヒラノヤ

ステンレス(SUS)スクラップ
買取品目一覧

SUS304(ステンレス)スクラップの買取価格 - 大阪ヒラノヤ

(2025年08月15日午前8:00 更新)

SUS304(ステンレス)

  • 鉄にクロム18%とニッケル8%を添加した合金であるSUS304(ステンレス)のスクラップを買取しています。
  • オーステナイト系ステンレスの代表であるSUS304(ステンレス)は磁石につきません。よって判別はまず磁石を当ててください。
  • プラやガラス、他の金属など異材・付物の無いものが買取対象です。有る場合は減額での買取になる可能性があります。
  • 炉前サイズ(=対角1m以内、単体重量500kg未満。溶鉱炉に投入できるサイズです。)のもの。左記より大きいものは加工賃を減額の上での買取になります。
  • タンクのように密閉がされていないもの。(密閉物は爆発の危険性があるため)
  • 用途:外装材や手すりなどの建築資材、調理器具、医療用具または機器、プラントのタンクやパイプなど多岐に渡ります。
SUS304(メダル)スクラップの買取価格 - 大阪ヒラノヤ

(2025年08月15日午前8:00 更新)

SUS304(メダル)

  • SUS304(メダル)スクラップは、ゲームセンターやパチスロなどで使用されるSUS304製の遊戯用メダルが買取対象となります。
  • SUS304以外の素材(真鍮洋白など)のメダルは混ぜないで下さい。異種金属のメダルが混ざっている場合は、工業雑品スクラップやそれ以下の価格での買取、またはお取り扱いできない可能性がございます。
  • バイメダル(2種類の金属から成るメダル)については、事前にお問い合わせください。
SUS316(ステンレス)スクラップの買取価格 - 大阪ヒラノヤ

(2025年08月15日午前8:00 更新)

SUS316(ステンレス)

  • 鉄にクロム18%とニッケル10~14%、モリブデンを2.5%添加した合金であるSUS316(ステンレス)のスクラップ・廃棄品を買取いたします。
  • SUS304と同様に、通常は磁石にほとんどつきません。
  • 異材・付物が無いものが買取対象です。
  • 炉前サイズ(=対角1m以内、単体重量500kg未満。溶鉱炉に投入できるサイズです。)のもの。左記より大きいものは加工賃を減額の上での買取になります。
  • 他の種類のステンレス(SUS304、SUS310など)と混ざっている場合は、SUS304スクラップとしての買取となるか、分別費用が発生します。
  • X線成分分析器を常備しているので、その場で分析し買取ります。
  • 用途: 外科手術用器具、化学産業での薬品タンクや配管、船舶部品、沿岸部での建築資材、など
SUS310(ステンレス)スクラップの買取価格 - 大阪ヒラノヤ

(2025年08月15日午前8:00 更新)

SUS310(ステンレス)

  • 鉄にニッケルを19~22%、クロムを24~26%添加した合金であるSUS310(ステンレス)のスクラップ・廃棄品を高価買取いたします。
  • SUS304と同様に、通常は磁石にほとんどつきません。
  • 異材・付物が無いものが買取対象です。
  • 炉前サイズ(=対角1m以内、単体重量500kg未満。溶鉱炉に投入できるサイズです。)のもの。左記より大きいものは加工賃を減額の上での買取になります。
  • 他の種類のステンレス(SUS304、SUS316など)と混ざっている場合は、SUS304スクラップとしての買取となるか、分別費用が発生します。
  • X線成分分析器を常備しているので、その場で分析し買取ります。
  • 用途:高温環境で使用される炉の部品や発電所部品、航空宇宙産業のエンジン部品など
SUS400系(ステンレス)スクラップの買取価格 - 大阪ヒラノヤ

(2025年08月15日午前8:00 更新)

SUS400系(ステンレス)

  • ニッケルを含まない、鉄にクロムを主として添加されたマルテンサイト系ステンレス合金のスクラップをSUS400系(ステンレス)スクラップとして買取しております。
  • SUS304などオーステナイト系とは異なり、磁石にはしっかり付きます。
  • 資源価値は鉄スクラップと同等になります。
  • 異物・付物(ステンレス以外の金属や素材)が混ざっている場合は減額での買取となります。
  • 用途:内装材などの建築資材や自動車の廃棄部品、ナイフやはさみ、ナットやボルトなど機械部品など

ステンレススクラップは、鉄とクロムを主成分とする合金素材で、耐食性・耐熱性・強度に優れることから、建築資材や厨房機器、医療器具、化学プラントなど幅広い分野で活用されています。ヒラノヤでは、大阪を拠点にSUS304、SUS316、SUS310、SUS400、ステンレスメダルなど、成分や用途に応じた、様々なステンレススクラップを最新の成分分析機器により正確に査定し、高価買取しております。

スクラップとしてのステンレスは、その材質によって価格が大きく変動します。たとえば、ニッケル分を多めに含むSUS310はSUS304と比べ高値で取引されます。一方、SUS430(400系)はニッケルを含まないため、買取価格は鉄スクラップと同じ低い価格になります。(SUS400系は磁性による選別が容易ですので、選別をしてお持込み下さいませ。

当ページでは、ステンレススクラップの最新買取価格と対象品目を一覧でご案内しています。価格は金属資源相場に応じて毎日更新しており、各商品ページでは検品基準や見分け方のポイント、参考写真なども掲載しています。「これはSUS304なのかSUS316なのか?」「非磁性だけど種類が分からない」といった判別にお困りの方も、お気軽にご相談ください。最新の成分分析器と豊富な実績・専門知識で、お客様に最適なご提案をさせていただきます。

よくある質問

Q. ステンレススクラップとは何?

A. 耐食性や耐熱性に優れているため、建材、厨房器具、医療機器など様々な分野で広く利用されており、再資源化価値が高い金属です。大阪・堺市のヒラノヤでは、このリサイクル可能なステンレススクラップを高価買取しています。

Q. 品目のSUS304やSUS316などの違いは?

A. SUS304やSUS316といった品目の違いは、JIS規格に基づく含有成分とその割合にあります。例えば、SUS304は主に鉄・クロム・ニッケルを含有し、汎用性が高いのが特徴です。一方、SUS316はSUS304にモリブデンが添加されており、より高い耐食性(特に塩化物環境)を持つため、海水に触れる場所や化学プラントなどで用いられます。

Q. ステンレスとその他銀色の金属の見分け方は?

A. まず、磁石を当ててみましょう。一般的なSUS304やSUS316などのオーステナイト系ステンレスは磁石にほとんどつきません(※SUS400系は磁性があります)。また、ヤスリで削ってみると、アルミや鉛、亜鉛に比べて非常に硬い感触があります。もし判別が難しい場合は、お気軽にご相談ください。

Q. ステンレススクラップの価格はどのように決まりますか?

A. ステンレススクラップの買取価格は、主にニッケルやクロムなどの含有金属の割合、そしてLME(ロンドン金属取引所)発表の国際ニッケル相場などによって決まります。ニッケルは高価なレアメタルなので、含有量が多いほど高価買取の対象となります。また、異物・付物の混入具合や大きさや形状、加工の手間によっても価格が変動する場合があります。

Q. 成分が分からないステンレスはどうすればいいですか?

A. 成分が不明なステンレスでもご安心ください。当社では最新のX線成分分析機器を常備しており、その場で正確な成分を判別いたします。異なる種類のステンレスが混ざっている場合は、選別の手間が発生するため買取価格が下がる可能性があります。事前にサンプルをお持ちいただければ、分析を行い最適な買取価格をご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。

他の金属カテゴリー

ステンレススクラップ以外にも、銅・アルミ・バッテリー・基板スクラップなど幅広い金属スクラップの高価買取を行っています。以下の品目別ページでは、買取価格や詳細な検品条件をご確認いただけます。

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