こんにちは、ヒラノヤ 代表 中務(なかつかさ)です。
会社のパソコン(Windows7)が突如CPUとメモリが常時100%使用の大暴走、自社のホームページ(とてつもなく軽い)ですら開くのに30秒はかかる始末。これはダメだということで早速対応しました。
まずはリソースソースモニターをチェック!すると…netsvcsがメモリとCPUの80%を使用しております。そこまで重要なデータは入れてないので右クリックにて速攻で停止。そしたら交代でwuauservが暴走したのでお手上げに。でしばらくするとまたnetsvcsが暴走。なんじゃこりゃ!?と。しかしPCは使わないとダメなので対処するため嫌々グーグルで検索してみたところ…
共にWindowsUpdate関連のプログラムで2008年頃に購入のPCでWin7SP1にはよく起こる症状とのこと。
ちなみにこれらのプログラムが実際に何をしてるのかかなり調べましたが判明しませんでした。
さて、どうするか。調べに調べてやっと見つけたのがコチラ。
2015年!遅すぎやろ!!自分はこのPCを中古で買ったので結果今の発生になりましたが、それまでに発生していた人々は一体どうしていたのでしょうか?
で、ダウンロード&インストール。
これが遅い遅い。ADSL回線(!?)とCeleronとメモリ&CPU大暴走のトリプルパンチで一向に進みません。もう待つ気力も残っていなかったので放置、2時間後にやっとこさ完了。メモリリークは解消されフル使用の2GB(少ない!)から1.3GBとまずまずの数値に戻りましたが、CPUは相変わらず暴走中。
もう精魂尽き果てたので「新しいPC買ったろかな」とも思いましたが、そういえばWindows10への無償アップグレードの存在を思い出しました。もしエクセルやワードやプリンタードライバetc…が使えなくなったら終わりですが、こんな状態では何もできません。ということで半分実験で行ってみることにしました。
やはりCPU絶賛大暴走中が原因で全く進まず。停止しても停止しても別のプログラムが大暴走、腹が立って暴走プログラム全てを停止。
→今度はインストーラーが全く動かず。再起動の後にやり直し。
→アップグレードプログラムが一切反応しなくなる。リソースモニターで停止したためかsvchostも全く起動しません。お手上げ。
→セーフモードで起動。アップグレードプログラム全く反応せず。
→じゃあsvchostを停止する前に戻ろう!ということでシステムの復元にチャレンジ。
→データ損傷のため復元不可。
→怒りの強制終了、再起動。
→ディスクチェック。長い待ち時間。
→なぜかsvchostを停止する前の状態に回帰。意味不明。
→CPU&メモリの大暴走の中、8時間くらいかけてやっとWindows10へのアップデートが完了…!!
ほったらかしの時間も多かったですが、丸1日費やしました。
うーん、Windows10は今のところ不具合もなく動いてますが、しょぼいCPUが原因か動作はやっぱり遅く使用率も常に50%オーバー…。一体何のためにここまで頑張ったのだろうかと自問自答の今日この頃です。
以上です。ダラダラとしたつまらない文章になりましたが、つまりは実際の作業もダラダラとした非常につまらないものだったということです。自分で読み返すだけで吐きそうになります。
・・・。
もうしんどいので新しいパソコン買うことにします…。やれやれ。