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携帯電話スクラップ ・検証

2016/05/23 お知らせ

こんにちは、ヒラノヤ代表の中務(なかつかさ)です。
今回のテーマは 携帯電話スクラップ !!

携帯電話。いわゆる「ガラケー」。

最近はスマートフォンを使っている人も多いですが、ヒラノヤの言う携帯電話スクラップとはいわゆる「ガラケー」を指します。

ヒラノヤ 携帯電話スクラップ 買取り価格のページ
ヒラノヤ スマートフォンスクラップ 買取価格のページ

スマートフォン

ヒラノヤ ウェブサイトのトップページにも書いてますが、近年「都市鉱山」という言葉がよく聞かれます。これは要約すると「都市には多量の貴金属が含まれた家電製品が多く埋もれている」ということです。コピー機・デジカメ・掃除機などなど、まー電化製品は色々ございますが、その全てにプリント基板が搭載されており、ほぼ例外なく金や銀、パラジウムなどの貴金属が使用されております。
で、その貴重な電化製品資源の中でもダントツの貴金属含有量を含むのが携帯電話!!携帯電話は今や国民1人につき平均1台以上の時代です。しかもニューモデルが毎年発売される。結果金属資源としてのの発生量は莫大な量になります。そんな携帯電話をスクラップ・リサイクル業者が目を付けないはずはありません。というわけで今回は携帯電話スクラップについて少し詳しく書きたいと思います。

まず、どこに貴金属(金・銀・パラジウムなど)が入っているのか?

携帯電話基板

携帯電話の外枠を開くとすぐに携帯電話基板が見えました。正方形ICチップがいっぱいです。あっけないですがこの基板部分に多くの貴金属が含有されています。

液晶部の中身

液晶部にも色々ついてましてヨダレずびっ!です。
さらに解体してみます。

携帯電話解体図

この中で基板の他に価値のあるものと言えば電池パックです。
携帯電話の電池パックは大抵はLi-ion(リチウムイオン)かNi-MH(ニッケル水素)です。これらは携帯電話スクラップとしては一切評価されません。が、いちおうニッケルやコバルトが含有されているので携帯電話から取り外して単体にすれば、それはそれで資源として売却が可能です。

ヒラノヤ Li-ion/Ni-MHなど小型バッテリー 買取価格のページ

KIMG0326

携帯電話に話を戻します。
ヒラノヤでは携帯電話本体を電池パックの有無で買取価格を分けています。

携帯電話本体各種の買取価格と検品基準

一見電池パックを取り外して売った方がお得なようですが、そうすれば電池パックの重量分は格安のリチウムイオン電池でしか売れなくなるので、、、結局トータルで損なのか得なのかよく分からないことと思われます。ですので次は実際に携帯電話本体と電池パックの重さをそれぞれ測り、どちらの方法で売る方がお得なのかを検証してみたいと思います。

次は重さ割合の測定……っ!

今回は時間が無いので3つで計測しました。もっと莫大な個数で計測すればより正確な数字が出ます。
結果は

本体のみ: 291g  +  
電池パック: 48g  =  339g

でした。これを換算すると、電池パックは本体重量に対して14.1%の重さよって85.9%が携帯電話本体(電池なし)の重さです。
そして次は解体手間賃です。その手間(=人件費)も含め得なのか損なのか検証します。

1個解体するのに、少し多めに見て6秒=1時間に600個解体=203.4kg/h

時給2,000円で考えると、1kgあたり9.8円の解体賃

携帯電話(電池なし)の買取単価/kg × 85.9% =A
リチウムイオン電池の買取単価/kg × 14.1% =B
人件費/kg =C

A+B-C=携帯電話(電池あり)を解体した場合の実質売値

この「実質売値」と「携帯電話(電池あり)の単価」を比較していただければ、解体した方がいくら得するのかが判明します。
(解体した方が圧倒的にお得であることが判明すると思われます。)

携帯電話本体各種の買取価格と検品基準

以上です。
もし携帯電話スクラップがありましたら、ぜひぜひヒラノヤにて売却の程、よろしくお願い申し上げます。

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