こんにちは、ヒラノヤ中務(なかつかさ)です。
先日怪我をした指がお蔭様で随分と治ってきました。(グロいのでボカシを入れてます)
縫合痕も既に抜糸を行い、後は折れた骨が繋がるのを待つのみです。お医者さんは「爪がギプス代わりになるから後は絆創膏だけでいい」と仰ってましたが、怖いので日中は念のためギプスを装着しております。
生命の神秘です。
さて、数日前ですが拡張カード基板をお買上いたしました。過去にも書きましたが拡張カードと一口に言いましても実は様々な使命をもって製作されております。本日はその入荷した中より何枚か目についたものを紹介します。
これはDIV-Iのメス端子が付いておりますのでグラフィックボードです。というかGPU(Graphics Processing Unit)を見ますと名前が書いておりました。
3D向けのCG API?完全にプロ仕様のようで私にはちょっと分からないです。発売されてもう既に14年が経っているようで当時の販売価格は198,000円で、現在はヤフオクで3,780円…!!!けど当時の最高峰な訳ですから今でも使おうと思えば使えるのではないでしょうか?と素人考えでは思ってしまいます。
RAIDカード?らしい。複数のハードディスクを一つのドライブに見せるものらしいです。超レアとのこと。
BUFFALO LGY-PCI-TXD
いわゆるLANポートです。ネットワークと有線接続をする際にLANケーブルを繋ぐところです。
というわけで大雑把に基板スクラップ・拡張カードと言いましても元々はそれぞれの使命があったわけです。でその使命を終え今は私たちリサイクル業者の手による再生(=Re-birth)を待っております。見かけ薄汚れた半分ゴミのようなものでも起源と本来の役割を辿ってみれば、リサイクル業は現代社会の輪に組み込まれており必要不可欠なものである、ということが実感できます。そしてそれはリサイクル業者にとっては自負であります。
というわけでヒラノヤでは役割を終えた資源を再生し再び社会発展のため原材料として送り出すべく、基板スクラップや自動車触媒スクラップを高価買取しております。
これからも宜しくお願い致します。